《今月の“歯っ”とするお話》Vol.171

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◆◆ 歯医者さんの繁盛便り《今月の“歯っ”とするお話》
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                     2025/012/9 発行 Vol.171
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○ヨーグルトと口内環境に関する最新発表
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以前より口内環境とヨーグルトの関連性について、さまざまな発表がなされ
てきましたが、このたび新たな研究発表がなされましたのでご紹介します。
株式会社明治と神奈川歯科大学副学長環境病理学・槻木恵一教授および神奈
川歯科大学短期大学部歯科衛生学科・山本裕子准教授らが高齢者施設の職員
を対象に行ったこの研究によれば、特定のヨーグルトの継続接種者は唾液中
の抗菌物質が多く、
大腸がんとの関連が知られる口腔内に常在する歯周病関連菌1の舌苔中の割合
が低く、さらには風邪症候群への罹患回数が少ないことを確認しましたとの
ことです。

《詳細はこちらから》

https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2025/11_01/index.html

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◆ 今月のヒント
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 患者様向け情報発信のヒントをお届けいたします。ご活用ください。
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これからの季節で注意しなければならないことのひとつがインフルエンザ。
そんななか先日、歯みがき行動により唾液のインフルエンザウイルス不活化
能が向上するという研究結果がライオン株式会社より発表されました。
歯みがき効果により口腔内の総細菌数が減少した人ほど、その傾向が顕著に
認められたとのこと。
口内環境を良好に保つだけでなく、さらには感染症リスクの低減にもつなが
る日常の歯みがきの大切さをあらためて確認できるトピックスだと考えます。

《詳細はこちらから》

https://www.lion.co.jp/ja/news/2025/5001

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発行・編集 
株式会社フューチャーワークス 
市川 浩
〒158-0091 東京都世田谷区中町1-24-2-105
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