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◆◆ 歯医者さんの繁盛便り《今月の“歯っ”とするお話》
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2025/02/12発行 Vol.161
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○口腔機能管理により栄養状態と口腔機能が向上
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近年、口腔機能の向上と健康維持に関するさまざまな研究成果が発表されて
いますが、新年早々また新たな研究成果が発表されました。
先月14日、東京歯科大学より発表された「食事指導を含む口腔機能管理によ
り口腔機能低下症と診断された患者さんの栄養状態と口腔機能が向上するこ
とが明らかになった」というのがそれで、東京歯科大学水道橋病院補綴科に
おいて口腔機能低下症と診断された65歳以上の患者80名を対象とし、3か月
間の管理検査を実施。
口腔機能管理として食事指導と口腔機能に対する訓練を毎日行うよう指導し
た40名と、検査結果の説明と口腔衛生管理のみを実施し機能訓練等の指導は
特に実施しなかった40名を比較したところ、食事指導を組み込んだ口腔機能
管理により栄養状態と口腔機能の向上を認められたとのことです。
この研究結果により、今後の口腔機能低下症患者の管理方法の指針が示され、
口腔機能向上に寄与する可能性が期待されます。
《詳細はこちらから》
↓
https://www.tdc.ac.jp/Portals/0/images/college/
information/pdf/kenkyu-seika11.pdf
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◆ 今月のヒント
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患者様向け情報発信のヒントをお届けいたします。ご活用ください。
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季節柄、インフルエンザの感染予防に日々注意を払っているという患者さん
も多いと思いますが、「歯周病を予防し良好な口腔環境を保つことがインフ
ルエンザ予防につながる可能性がある」という研究結果がこのほど発表され
ました。
研究を行ったのは日本大学歯学部感染症免疫学講座・神尾宜昌准教授、今井
健一教授らの研究チームで、歯周病など口腔環境が不良な人に多く認められ
る細菌“Porphyromonas gingivalis”(歯周病関連細菌)が産生するタンパク
質分解酵素“ジンジパイン”がHAを開裂させ、インフルエンザウイルスの感
染を促進させることを世界で初めて明らかにしました。
良好な口腔環境を保つことがインフルエンザの予防にもつながるというこの
研究結果。
ぜひ、患者さんたちへの啓もう活動の一環として、お役立てください。
《詳細はこちらから》
↓
https://www.dent.nihon-u.ac.jp/faculty/news/information/860/
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○ 歯科医院で使える便利なAIアプリの紹介
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日々進化しているAI。医院で活用できる便利なAIアプリをご紹介します。
患者の質問にお応えするAIチャトボット
https://houmon-hello.net/
※上記URLは、訪問歯ロー！への対応に設置しています。
PLAUD
録音、高精度文字起こし、要約、AIによる提案
https://jp.plaud.ai/products/notepin
※院内をはじめ患者の一言一句を大切に記録。患者様と情報共有が簡単に
できます。
CLOVA Note
https://clovanote.line.me/
録音、テキスト化、まで簡単にできます。
https://openai.com/ja-JP/
テキスト化したものをchatGTPで要約すると簡単にまとめてくれます。
※AIアプリ活用事例、操作方法などは、お気軽にご相談ください。
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発行・編集
株式会社フューチャーワークス
市川 浩
〒158-0091 東京都世田谷区中町1-24-2-105
Tel.03-6432-2831 Fax.03-6432-2832
これから訪問歯科を始める先生に役立つサイト
https://houmon-hello.net/
提供文書作成・送信サービス「訪問歯ロー！」
https://houmon-hello.com/
お問合せ info@futureworks.co.jp
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